- ホーム
- お知らせ
2020年04月08日
苫小牧でのメタノール等の合成関連調査事業を受注
当社は、三菱日立パワーシステムズ(MHPS)、三菱重工エンジニアリング(MHIENG)、および三菱ガス化学(MGC)の3社が国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)より受託した「CCS研究開発・実証関連事業/CCUS技術に関連する調査/苫小牧のCO2貯留地点におけるメタノール等の基幹物質の合成によるCO2有効利用に関する調査事業」における調査の一部として、メタノール合成実証に向けた苫小牧CCS実証試験センターの利活用調査業務を、MHPSより受注し、2020年度末までに結果を報告する予定です。
当社は、苫小牧CCS実証試験センターでのメタノール等の基幹物質の合成に必要な原料ガス、ユーティリティ等の供給、協調運転に関する調査を実施する予定であり、CO2を資源として活用するCCUS(Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage)技術の調査事業に貢献して参ります。